コーヒーを片手に、京都のアートシーンの先端を体感できる『スターバックス コーヒー京都 BAL 店』。“アーティストたちの共同アトリエ”をコンセプトに、京都を拠点とする新進気鋭の若手作家を中心とした30名以上のアーティストの作品が空間全体に展示されています。彫刻家 · 名和晃平が主宰するクリエイティブ·プラットフォーム「Sandwich」がスペース/プログラムデザインを、キュレーションユニット「鬼大名」が作家への呼びかけを担当。
本サイトでは、これらの各展示作品と作家の情報を紹介しています。気になった作品や作家について一歩踏み込んで知ることで、コーヒーとアートを楽しむ皆さまのひとときがより味わい深いものになれば幸いです。
また、展示作品は一部をのぞき購入が可能です。ご希望の方は本サイト各所の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
スターバックスとSandwichが手がけた『スターバックスコーヒー 京都 BAL』の空間やアートに対する想いを紹介しています。
Sandwich
京都市伏見区の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡をリノベーションしながら変化し続ける、創作のためのプラットフォームです。スタジオ、オフィス、多目的スペース空間では、名和晃平を中心としたアーティストやデザイナー、建築家やダンサーなど様々な領域のクリエイターが集い、活発なコラボレーションを展開しています。レジデンス施設も併設しており、定期的に国内外の若手クリエイターが滞在し、互いに影響し合いながら刺激的なプロジェクトが日々進行しています。
鬼大名
鬼頭健吾・大庭大介・名和晃平の三名によるキュレーションユニットです。ともに京都術大学で教鞭を執り、後進の育成と活躍の場を創出しています。現役のアーティストならではの実践的な目線を軸に、通常のキュレーターやギャラリーとは異なるアプローチで、表現と社会の関係性を模索し続けています。その活動は、那覇・ソウルのホテルアンテルームのアートディレクション、ARTISTS’ FAIR KYOTOへのアドバイザリーとしての参加、銀座蔦屋書店での企画展開催など多岐に渡っています。